グリーズマンとコケが試合後にポケモンカードを手にしていた

　世界中で人気となっている日本のアニメ。サッカーのスターたちのなかにも、日本のアニメが好きな選手は多い。今回、SNSで話題になったのが、スペイン1部アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、そしてスペイン代表MFコケだ。

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　アトレティコは2月4日に行われたコパ・デル・レイ（国王杯）準々決勝でヘタフェに5-0で勝利。その試合後の様子が注目された。グリーズマンとコケがポケモンのカードボックスらしきものを持って歩いている姿が映像で捉えられた。

　SNSではファンがこの様子に反応して、「ポケカ貰っている？」と投稿した人も。この時の状況をスペイン紙「マルカ」が報じている。「スタンドに歩いていった時、グリーズマンは国内でもっとも有名なポケモンクリエーターの一人であるダリザード氏に出会った。彼にカードゲームの最新カードボックスをプレゼントした。箱は2つあり、一つはコケのものだった。これが2人へのものなのか、2人の子供のためのものかは不明だ」と、伝えている。

　また、ダリザード氏は息子が書いた手紙を一緒に手渡しており、それを読んだグリーズマンは、その場にいた彼と話をして、その試合で着ていたユニフォームをプレゼントしたという。

　ベルギー1部シント＝トロイデンに元日本代表FW岡崎慎司氏がいた当時も、ポケモンのカード集めが同クラブの日本人選手に流行していたが、欧州のスター選手の間でもポケモンカード集めが流行っているのかもしれない。