徳島を退団したホセ・アウレリオ・スアレスが千葉に加入

　いよいよ2025シーズンのJリーグ開幕が近づいており、ファン・サポーターのなかには新加入選手たちの活躍を楽しみにしている者も多いだろう。J2のジェフユナイテッド千葉は2月6日、昨季まで徳島ヴォルティスでプレーしていたGKホセ・アウレリオ・スアレスの獲得を発表。SNSではそのプレー動画が最脚光を浴び、新天地での活躍を願う声が多く届いている。

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　スアレスはバルセロナの下部組織出身であり、バルセロナBでもプレーした。2022年に来日を果たすと、昨季はJ2の徳島で23試合に出場した。しかし、契約満了に伴い退団となり、その後の去就は決まっていなかった。

　2月15日のJ2開幕戦でいわきFCと対戦する千葉は、開幕戦まで10日を切った6日にスアレスの補強を発表。GKには京都から若原智哉、松本から薄井覇斗、Y.S.C.C.横浜から岡本享也を補強しており、残留したGK鈴木椋大とともにポジションを争うことになる。

　そうしたなか、スアレスのプレーとして昨季の山形戦で見せた連続セーブの場面が最脚光。自陣でのビルドアップのミスから相手にボールを奪われ、決定的な場面を作られたが、2度のビッグセーブでゴールを守り切っている。SNSでは、「このセーブいかついー！　最強だ！！」「スアレスえぐいよふつうに」「ジェフ素晴らしい補強」と助っ人守護神の実力を評価する声や「ようこそ千葉へ　Big savingを連発する未来がみえます　共に勝利を」と活躍を期待する千葉ファンからの声が寄せられた。