J外国人監督が懇願「極力ないように」 V逸の要因…明かした本音「いい成績で終われたかも」

広島のミヒャエル・スキッベ監督【写真:徳原隆元】
広島のミヒャエル・スキッベ監督【写真:徳原隆元】

広島スキッベ監督が会見に出席

 サンフレッチェ広島は2月8日にJリーグの開幕を告げると言われる「FUJIFILM SUPER CUP」に臨み、ヴィッセル神戸と戦う。6日に行われた会見ではミヒャエル・スキッベ監督が登場。昨季は惜しくもJ1リーグで2位に終わったチームの指揮官が、新シーズンで優勝するため「極力ないようにしたい」と語ったこととは。

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 2025シーズンがいよいよ幕を開ける。2月14日の大阪ダービーでJ1リーグでのスタートを控え、「FUJIFILM SUPER CUP」では昨季の王者・神戸と2位・広島が激突。今季はジュビロ磐田からFWジャーメイン良、湘南ベルマーレからMF田中聡らを獲得し、トルコキャンプ、宮崎キャンプで充実のトレーニングを送っている。すでに新戦力も「いい形でチームに入ってくれた」と手応えを得た。

 昨季はシーズン途中で22試合11ゴールとエースの活躍を遂げていたFW大橋祐紀(ブラックバーン)が移籍。大黒柱を失ったことで、得点力不足にも悩まされた。指揮官は今季、安定した戦力確保と得点力アップに燃える。

「(昨季は)選手が離脱することもあった。怪我や移籍で。今シーズンは極力ないようにしてほしい。これまでチャンスを作り出すことができている。もう少しいい形でゴールに結べればいい成績で終われたかもしれない」

 昨季への本音を明かしつつ、今季は新戦力の爆発にも期待する。「自分たちらしさを見せて戦っていきたい」。まずは目の前の1勝を掴みに行く。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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