日本代表の“芸術弾”が英席巻「なんてゴール」 公共放送も驚嘆…現地喝采「センセーショナル」
セルティック前田の“芸術チップキック弾”が現地で反響
スコットランド1部セルティックは現地時間2月5日、スコットランド・プレミアシップ第24節でダンディーFCと対戦し、6-0で勝利した。日本代表FW前田大然が2ゴールを挙げる活躍を見せ、なかでもチーム4点目をもたらした“芸術弾”が現地メディア上で喝采を浴びた。
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スタメン出場した前田は2-0の後半10分、FWジョタからのクロスをダイビングヘッドで合わせて3点目をもたらすと、さらにその4分後、芸術的な一撃で魅せる。MFアルネ・エンゲルスからの縦パスに反応し、ペナルティーエリア手前付近から右足でチップキックを放つと、GKの頭上を越す一撃がサイドネットを揺らした。
鮮やかな一撃は現地メディアを席巻。英公共放送「BBC」が「なんてゴールだ」と熱視線を送れば、スコットランド・プレミアシップ公式YouTubeチャンネルにアップされたハイライト動画には「前田がセンセーショナルなチップを放つ」との見出しが付けられ、テクニカルなゴールに喝采が送られている。
前田は前節のマザーウェル戦(3-1)でも1得点2アシストの活躍を見せるなど絶好調中。リーグ戦では通算8ゴールで二桁ゴールが間近に。セルティック専門メディア「67HAILHAIL」では「日本人の2点目は、今シーズン最優秀ゴールの候補になるに違いない」と絶賛されるなど、27歳の株は上昇しつつある。
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