ネイマールが45分間で存在感発揮 ゴラッソ未遂の一撃も…サントス復帰戦は1-1ドロー決着

ボタフォゴ戦の後半から出場したネイマール【写真:ロイター】
ボタフォゴ戦の後半から出場したネイマール【写真:ロイター】

ネイマールは後半から途中出場

 ブラジル1部サントスFCは現地時間2月5日、サンパウロ州選手権第7節でボタフォゴSPと対戦し、1-1で引き分けた。この日33歳を迎えたブラジル代表FWネイマールが後半頭から途中出場を果たし、サポーターを大いに沸かせた。

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 ネイマールは1月31日にサントスへ復帰。3日にチームのトレーニングへ合流したばかりだったが、練習中にはキレのある動きを見せるなど、誕生日の再デビューへコンディションを整えていた。

 試合は前半38分にFWフランシスコ・ソアレスがPKを決めてサントスが先制。前半の終了間際にネイマールがアップをし始め、スタジアムも熱を帯びていった。

 そして、ネイマールが後半頭から12年ぶりにサントスのピッチに立った。後半3分には相手から激しいタックルを受け、ピッチに倒れるシーンもあったが立ち上がりプレーを続行。随所でキレのあるプレーを見せ、相手DF2人を交わしてシュートに持ち込み、らしさを見せるなど、存在感を見せた、

 データサイト「FotMob」によると、ネイマールは後半45分間で83%のパス成功率、ドリブル数7回、シュート数7本、チャンスクリエイト2回、デュエル勝利数8回といったスタッツを記録した。

 サントスは後半22分に失点し勝利とはならなかったが、ネイマールが存在感を発揮した45分間となった。

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