海外衝撃「最優秀ゴール候補」 日本代表の“芸術チップキック弾”を喝采…現地高評価「9」
セルティック前田大然がダンディーFC戦で2ゴール、攻守の働きを現地絶賛
スコットランド1部セルティックは現地時間2月5日、スコットランド・プレミアシップ第24節でダンディーFCと対戦し、6-0で勝利した。好調の日本代表FW前田大然が2ゴールと活躍。チーム4点目をもたらした“芸術弾”が反響を呼ぶなか、現地メディアは「今シーズンの最優秀ゴールの候補」と熱視線を送っている。
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スタメン出場した前田は2-0の後半10分、FWジョタからのクロスをダイビングヘッドで合わせて3点目をもたらすと、さらにその4分後、芸術的な一撃で魅せる。MFアルネ・エンゲルスからの縦パスに反応し、ペナルティーエリア手前付近から右足でチップキックを放つと、GKの頭上を越す一撃がサイドネットを揺らした。
この試合で2得点と躍動した前田に対し、セルティック専門メディア「67HAILHAIL」は選手採点で最高タイの「9点」を付け、「前田大然について、まだ語られていないことがあるだろうか? あらゆるボールを追いかけ、その仕事量は桁外れだった」と攻守両面の働きを称え「日本人の2点目は、今シーズンの最優秀ゴールの候補になるに違いない」と絶賛した。
前田は前節のマザーウェル戦(3-1)で1得点2アシストと躍動。リーグ戦では2戦連発となり、通算8ゴールとなった。セルティック加入後、初の二桁ゴールが間近に迫っており、さらなる活躍に期待が懸かる。
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