- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 33歳ネイマール、母国で“再デビュー” サントス復帰後初の公式戦45分出場、誕生日にピッチ踏む
33歳ネイマール、母国で“再デビュー” サントス復帰後初の公式戦45分出場、誕生日にピッチ踏む
![サントスのネイマール【写真:ロイター】](https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2025/02/06110839/20250206_Neymar-Reuters.jpg)
ボタフォゴ戦で後半頭から途中出場
サウジアラビア1部アル・ヒラルを退団し、古巣サントスFCに復帰したブラジル代表FWネイマールが現地時間2月5日、復帰後初の公式戦出場を果たした。この日、33歳の誕生日を迎えた名手は後半頭から途中出場し、母国のピッチを踏んだ。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
ネイマールのサントス復帰は先月31日に正式発表。3日からトレーニングに合流したばかりだったが、練習中にはキレのある動きを見せるなど、33歳を迎える誕生日の再デビューへコンディションを整えていた。
ホームで行われた5日のサンパウロ州選手権第7節・ボタフォゴSP戦でベンチスタートとなったネイマールは、後半頭から途中出場。サントス復帰後初の公式戦のピッチに立った。
ネイマールはサントス下部組織出身で17歳だった2009年にデビュー。同クラブで通算230試合に出場して138ゴールを記録した。その後、スペイン1部FCバルセロナ、パリ・サンジェルマンと渡り歩き、23年夏に2年契約でアル・ヒラルへ移籍したが、アル・ヒラルでは度重なる負傷もあり、1年半でわずか7試合の出場にとどまっていた。
なお試合は1-1のドロー決着に。ネイマールは後半3分には相手から激しいタックルを受け、ピッチに倒れるシーンもあったが立ち上がりプレーを続行。随所でキレのあるプレーを見せ、相手DF2人を交わしてシュートに持ち込み、らしさを見せるなど存在感を見せた45分間になった。
page1 page2