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佐野海舟が「いい人すぎる」 能登半島地震に100万円寄付「復興が進んでいないと…」
マインツ佐野海舟「自分の出来る事として少しでも復興に役立てればと思い」
ドイツ1部マインツに所属する日本人MF佐野海舟が、2024年1月1日に発生した能登半島地震に対する100万円の寄付を行ったことを、所属するマネジメント会社「UDN SPORTS」が公式HPで発表した。
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佐野は米子北高からJ2のFC町田ゼルビアへ移籍。その後、2023年には鹿島アントラーズへ移籍して高いボール奪取能力と豊富な運動量を武器に国内有数の守備的MFの地位を確立した。同年11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦で代表デビューを果たすと、24年1月のアジアカップにも出場。昨年7月に鹿島からマインツへ移籍していた。
ドイツに渡ってからはマインツで中心選手として活躍。公式戦22試合に出場し、リーグ戦は全20試合に先発出場している。ここまでのデュエル勝利数は、バイヤー・レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが281回でトップになっているが、佐野も219回で5位につけており、2021-22シーズンのMF遠藤航(現イングランド1部リバプール)以来となる日本人ブンデスリーガ・デュエル王誕生、日本代表復帰にも期待が寄せられている。
マネジメント会社を通じて佐野は「能登地方では、昨年の地震、そして豪雨による被害の復興がまだ十分には進んでいないと聞いています。自分の出来る事として少しでも復興に役立てればと思い、寄付をさせていただきました」と、コメントを発表している。
SNSには「やっぱり海舟はいい人すぎる」「良いやつなんだよ」「素晴らしい」と、人柄を評価する声や「デュエル王に続け 頑張れよ」と応援する声、「これ見て改めて地震のことは風化させてはならないことを痛感」など、支援を続けなければいけないと心を新たにする声も寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)