欧州日本人「貴重な高校時代」 吸い付きターン→ドリブル弾炸裂…代表2人を粉砕「うま」

2016年の旗手怜央の華麗プレーに注目【写真:Getty Images】
2016年の旗手怜央の華麗プレーに注目【写真:Getty Images】

2016年のNEXT GENERATION MATCHで旗手も出場

 聖地・国立競技場で2月8日、「NEXT GENERATION MATCH」が開催される。U-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜が対戦。過去大会には現在日本代表にも上り詰めた当時の逸材がずらり。今回は2016年大会で滑らかなドリブル突破からゴールを決めたMF旗手怜央にフォーカスする。

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 現在スコットランド1部セルティックでプレーする旗手は、高校サッカーの名門静岡学園(静岡)出身。近年もスラロームドリブルで注目を集めたMF古川陽介(グールニク・ザブジェ)を始め、さまざまなタレントを輩出してきた。

 16年大会に日本高校サッカー選抜で出場した旗手は前半34分、ペナルティーエリア手前うしろ向きでパスを受けると左足で吸い付くようなタッチでターン。相手3人に囲まれる状況を1人で打開し、冷静にGKとの1対1を制している。当時はワントップで起用されていた。

 対峙した相手は日本代表GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)。また最後に身体を寄せた相手は日本代表DF橋岡大樹(ルートン・タウン)だった。この一撃があらためてSNSで拡散されると「貴重な高校時代」「華麗な身のこなし」「ワントップ旗手怜央が新鮮」「うま!」「利き足分からないレベル」「キーパー大迫じゃん」とファンも反応し、再び話題となっている。旗手は今季セルティックでも公式戦37試合7得点と大活躍中。さらなる活躍に期待も高まるばかりだ。

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