C・ロナウドが30代ラストマッチで2ゴールをマーク

　サウジアラビア1部アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2月5日に40歳となった。その前日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート（AECL）で、UAE1部アル・ワスルと対戦したアル・ナスルは4-0で勝利。30代ラストマッチで2ゴールをC・ロナウドが驚異の身体能力を披露した。

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「フライング・ポルトギース」「エア・ロナウド」など、いろんな言葉が思い浮かぶようなスーパーゴールが生まれたのは、後半33分のこと。2-0とリードしたなか、アル・ナスルは左サイドから攻撃を仕掛ける。セネガル代表FWサディオ・マネが中央にクロスを入れ、高く浮いたボールに対して走りこんだのは、前半44分にチーム2点目を決めたC・ロナウドだった。PKスポット付近で7番はジャンプ。滞空時間の長い、打点の高い跳躍を見せると、ボールの落下地点を確実に捉えてヘッドでゴールに突き刺した。

　文句なしのスーパーゴールだが、驚くべきはこれが39歳最後の日に記録されたゴールだということだ。スポーツチャンネル「DAZN」の公式X（旧ツイッター）は「明日（2／5）40歳になるロナウド 長すぎる滞空時間 空を飛んだ」と、C・ロナウドの30代ラストゴールとなった衝撃の一撃に驚愕した。

　年齢を感じさせないフィジカル能力の高さを見せたC・ロナウドの一撃にファンも反応。「この高さえぐいって」「これすっごいなー」「40歳になった人だとは思えない」「滞空時間バグってて好き」「フィジカルのスペックがバグってる」「ばけもん」「衰え知らず」と、驚きの声が集まっている。