- HOME
- 今日のピックアップ記事
- バロテッリがアジア上陸?「韓国が救う」 出場機会激減…仏メディア報道「日本もホットな行き先」
バロテッリがアジア上陸?「韓国が救う」 出場機会激減…仏メディア報道「日本もホットな行き先」
元イタリア代表のマリオ・バロテッリに韓国移籍の噂が浮上している
イタリア1部ジェノアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに韓国移籍の噂が浮上している。フランスメディア「FOOT MERCATO」は韓国から2つのクラブが「バロテッリの獲得に乗り出す準備がある」と報じている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
現在34歳のバロテッリは昨夏にトルコのアダナ・デミスポルトを退団してフリーとなっていたが、昨年10月にジェノアと契約。2019-20シーズンのブレシア以来となるセリエAのクラブに加入した。
しかし、今季ここまでの出場は6試合にとどまり、プレー時間は合計56分ほど。加入直後にアルベルト・ジラルディーノ前監督が解任され、“犬猿の仲”とも言われるパトリック・ヴィエラ監督が就任。直近6試合は2試合にベンチ入りするも出番はなしという状況で、早くも「ジェノアでの冒険は終わりを告げようとしている」状況だと伝えられている。
そうしたなか、浮上しているのが韓国への移籍だ。「FOOT MERCATO」は「韓国がバロテッリを救う」と見出しを打ち、「名前はまだ明らかになっていないが、Kリーグの2つのクラブが獲得に乗り出す準備があるようだ。韓国の移籍市場は3月27日まで開いており、ジェノアと合意の上で契約を解除し、韓国への移籍のために詳細をまとめる時間は十分にある」と伝えられていた。
イタリア、イングランド、フランス、トルコのクラブを渡り歩いてきたバロテッリだが、これまでプレーしていない国でのプレーにも意欲を見せているようだ。記事では「数か月前にも日本、オーストラリア、インドのクラブからアプローチを受けていた。長い間イタリアへの復帰を優先してきたが、海外移籍のアイデアにも傾いている。韓国に次いで、日本もホットな行き先だ」と日本についても言及されていた。
34歳になったバロテッリがアジアのサッカー界にやってくるのか。その去就が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)