1G2A、日本人FWを「外すのは難しい」 欧州で16得点…現役代表にOB喝采「ファンタスティック」
セルティック前田大然が1G2Aを記録し勝利に貢献
スコットランド1部セルティックは現地時間2月2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第25節でマザーウェルと対戦し3-1の勝利を収めた。この試合で開始52秒にセルティックの日本代表FW前田大然がゴール。元セルティックのエイデン・マクギーディ氏が高打点のヘディング弾を「ファンタスティック」と絶賛し、前田をチームから外すのは「難しい」と指摘している。
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2位のレンジャーズと勝ち点10差をつけて首位を独走するセルティックは、マザーウェルのホームに乗り込んだ。するとすぐに前田が魅せた。開始直後、セルティックは左サイドからのクロスが一度は流れるも、再びクロスをゴール前に送った。前田は動き直しから打点の高いヘディングで合わせてゴール右隅に流し込んだ。
試合はその後1度は追い付かれるも、同29分に前田のクロスからセルティックが勝ち越した。後半終了間際にも裏に抜けた前田が、セルティックに復帰したFWジョタのゴールをお膳立てし、3-1で勝利を収めた。
これにマクギーディ氏が前田を大絶賛。クラブ専門メディア「67HAIL HAIL」によると、ヘディング弾について「ファンタスティック。DFは前田がどこにいるか分からない。素晴らしいゴールだった」と、持ち味のスピードから相手を翻弄する動きを称賛した。さらに「マエダはジョタが戻ってくるプレッシャーがあったが、彼をチームから外すのは難しい」とその存在感を称えた。1G2Aと大車輪の活躍で今季公式戦16ゴール目と、好調は止まらなさそうにない。
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