ベンチで捉えた“夢の共演”…本田圭佑&中田英寿がついに「貴重だな」「並んでるだけでエモい」
Chinese New Year Cup2025で「世界選抜」のメンバー入り
時代を越えた「日本代表の顔」の共存が大きな注目を集めた。元サッカー日本代表MF中田英寿氏と同MF本田圭佑氏が、2月1日に香港スタジアムで行われたChinese New Year Cup2025で「世界選抜」のメンバー入りを果たした。両者ともベンチスタートとなった一戦、2人はベンチで隣に座って談笑する姿が見られ、SNSでも「貴重だな」などの声が上がった。
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中田氏は1998年フランス大会から2006年ドイツ大会までFIFAワールドカップ(W杯)に3大会連続出場。一方の本田氏も2010年南アフリカ大会から2018年ロシア大会まで、3大会連続で日本の中心選手としてW杯の舞台に立った。残念ながら中田氏が現役時代に両者が日本代表として共演することはなかったが、中田氏の引退後、19年の時を経て両者が同じユニフォームを着る機会を得た。
この試合、本田氏は背番号4を付け、後半からピッチに立った。本田氏がピッチに立った際は1-2とビハインドだったものの、後半終了間際に本田氏の同点ゴールにつながるクロスを上げる活躍もあり、3-3の同点となった。なお、試合はその後のPK戦を6-5で制し、世界選抜が勝利するという結果になっている。
中田氏がピッチに立つことはなかったが、日本代表のレジェンドの共存は大きな注目を集め、先制点を許した際にはベンチにいる2人の様子も映された。前のめりになりながらも冷静に戦況を見ていた中田氏に対し、本田氏は腕を組みながら「ヤバイ、ヤバイ!」と声に出している様子が見られる。
かつてイタリアのセリエAの名門で10番を背負ったという経歴も共通する両雄の姿に、SNSでは、「中田英寿と本田圭佑のツーショットは貴重だな」「中田英寿と本田圭佑が並んで座ってるのなんかいいな」「ベンチに並んでるだけでエモい」「一緒に映ってるの見られたから満足」といった声があがっている。