昨季JベストイレブンSBにヒヤリ「歯が折れちゃいました」 アクシデントも試合後に笑顔
濃野は後半18分までプレー
J1鹿島アントラーズは2月1日、Jリーグプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2025」でJ2の水戸ホーリーホックと対戦し1-1のドロー。右サイドバック(SB)で先発した22歳DF濃野公人は試合途中に相手との接触で歯が“折れる”アクシデントもあった。
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昨年大卒ルーキーながら9ゴールをマークし、Jリーグベストイレブンにも選出された濃野。9月末に右膝外側半月板損傷を負い離脱してしまったなか、新シーズンへの公式戦復帰へ向け着々と準備を進めてきた。水戸戦でもその攻撃力は健在。相手GKを脅かす豪快な右足ミドルシュートは、会場を大きく沸かせるワンシーンだった。
だが試合中には思わぬアクシデントも。相手との接触で倒れ込んだ濃野は、顔面を抑えうずくまる。後半18分までプレーした濃野は試合、当該シーンで「歯が折れちゃいました」と真相を明かした。「顔に(相手の)手か、肘ですね。でも大丈夫です」と最後には笑顔も見せ、無事だったことを報道陣にも伝えていた。
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