セルティック女子に中尾萌々が加入

　スコットランドのセルティック女子は1月31日、アメリカのメンフィス大学でプレーするMF中尾萌々の加入を発表した。年代別の代表経験もある逸材の移籍にファンからは「ついにきた！」「楽しみ」と反響を呼んでいる。

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　22歳の中尾はジェフユナイテッド千葉レディースのアカデミー出身。2020年にトップチームに昇格も、大学サッカーに挑戦するためにアメリカのメンフィス大学へ進学していた。

　メンフィス大では4シーズン全79試合に先発出場し、15ゴール15アシストを記録。年代別代表ではU-16、U-17、U-19の各カテゴリーでプレーし、2018年に行われたU-17女子ワールドカップメンバーに選出され、3試合に出場している。

　そんな逸材は31日にセルティック女子への加入が発表され、国内外のファンから「ついにきた！」「密かに楽しみにしてた選手」とコメントが寄せられた。また、セルティック公式サイトでは「チームに経験とクオリティをもたらす。ファンは期待しており、彼女は非常にプロフェッショナルで才能もある。試合勘もあるし、テクニックもある」と紹介している。