三笘薫はブライトン残留へ サウジは移籍市場が終了…150億円超えオファーも実現せず
アル・ナスルがオファーもブライトンが拒否
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、サウジアラビアのアル・ナスルが9000万ユーロ(約145億円)+500万ユーロ(約8億円)を提示して獲得に乗り出していたが、実現はしなかったようだ。
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三笘は今季からブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督の下でも中心選手として活躍している。
イングランド国内のビッグクラブからの関心は常に伝えられてきたが、今冬の移籍市場閉幕が近づくなかで突如サウジアラビアの強豪アル・ナスルからの関心が報じられた。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも所属する同クラブは100億円を超えるオファーをブライトンへ送ったことが明らかにされていた。
移籍のスペシャリストであるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXで「アル・ナスルはジョン・デュランとの契約のための書類作業を進めている。そしてその後、彼らのマーケットはクローズする。クラブはこのデッドライン(1月31日)でさらなる選手の補強は計画していない」と移籍の続報をレポート。 「9000万ユーロ+500万ユーロのアドオンで三笘薫に入札したものの、ブライトンは彼の残留を望んだ」と三笘の獲得は叶わず、アル・ナスルの補強はコロンビア代表FWジョン・デュラン(←アストン・ビラ)のみとなったことを伝えていた。
サウジの移籍市場は1月31日までだったため、残留は濃厚となりそうだ。サウジから届いた目の眩むような高額オファーでも、ブライトンは首を縦に振ることはなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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