19歳日本人の“EL出場1分弾”で再脚光…Jデビュー戦の鮮烈2発と重なる姿に「衝撃だった」

ELデビュー弾を決めた後藤啓介【写真:ロイター】
ELデビュー弾を決めた後藤啓介【写真:ロイター】

後藤啓介はELデビュー戦で投入1分弾

 ベルギー1部アンデルレヒトのFW後藤啓介は、現地時間1月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節のドイツ1部ホッフェンハイム戦で途中出場ながらゴールを決めた。投入直後での得点に、J時代のデビュー戦も再脚光されている。

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 19歳の後藤はジュビロ磐田の下部組織出身で2023年に高校生ながらトップチームに昇格した。翌年1月から期限付き移籍でアンデルレヒトへ渡欧。U-23のセカンドチームで1年間戦い、公式戦29試合11得点と躍動した。

 今年から完全移籍に切り替わったなか、26日のメヘレン戦でトップチーム初ゴールを記録。さらに30日のホッフェンハイム戦で1-3とリードを許した後半33分に投入されELデビュー。そしてその1分後に反転から右足を振り抜きネットに突き刺した。ビハインドとあって、後藤はすぐにボールを手に取りファンを煽りながら自陣へ戻った。

 後藤はJデビュー戦となった2023年J2リーグ開幕節のファジアーノ岡山戦(2-3)でも後半途中から出場し、終了間際に3分間で2得点を奪った。0-3から後藤が2得点を決めており、この際にもボールを手に取りファンを煽っていた。2年前と重なる姿にファンからは「どこまで行ってしまうの」「最高」「みんな思い出した」「衝撃だったのをしっかり覚えてる」「鮮烈だったな」とコメントが寄せられた。

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