欧州CLで日本人がキャプテン姿「誇らしい」 歴史的瞬間に「こんな時代来るなんて」

遠藤はCLのPSV戦でスタメン出場
イングランド1部リバプールは、現地時間1月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第8節でPSVアイントホーフェンと対戦し2-3で敗れた。日本代表MF遠藤航がスタメン出場したなか、後半にはキャプテンマークを巻いてプレーしファンからは「冷静に考えてやばすぎ」「どれほど凄いことか」と話題を呼んでいる。
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今季の遠藤はユルゲン・クロップ前監督の下で不動のポジションを掴んでいた昨季の後半戦から一変し、アルネ・スロット監督体制では中盤のバックアッパーとしてベンチを温める時間が長くなっていた。
リバプールは首位通過を決めているCLで大幅なターンオーバーを敢行。遠藤はボランチでスタメン出場すると、得点にも失点にも絡んだ。そして後半19分にDFアンドリュー・ロバートソンが下がり、遠藤はキャンプマークを受け取り、CBでプレーをした。

昨季や今季にもキャプテンマークを巻いてプレーしたことが遠藤。それでも、日本人が欧州最高峰の舞台でキャプテンとしてプレーする姿にファンからは「冷静に考えてやばすぎ」「どれほど凄いことか」「誇らしい」「マジで凄すぎる」「こんな時代来るなんて」とさまざまなコメントが寄せられている。
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