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19歳日本人FWが途中出場から1分後に鮮烈弾 2戦連発で現地高評価「スタジアムに夢を与えた」
19歳FW後藤啓介が公式戦連続ゴールを決めた
ベルギー1部アンデルレヒトは現地時間1月30日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節でドイツ1部ホッフェンハイムと対戦した。FW後藤啓介が後半33分から途中出場し、わずか1分後にEL初ゴールを決めたなか、ベルギーメディア「WALFOOT.be」が「この一撃がスタジアムに夢を与えた」と、後藤のゴールシーンを称えた。
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後藤は1-4と劣勢の試合展開で後半33分からピッチに立った。そしてその1分後、ゴール前で相手DFを背負いながら、味方が放ったシュートのこぼれ球を受けて反転から右足一閃。強引なシュートでゴールに流し込み、チームに反撃の勢いをもたらした。その後、同42分にDFルドビク・アウグスティンソンが豪快な一撃で3点目を決めるも、3-4でタイムアップとなった。
チームは敗れたものの、後藤にとっては1月26日のリーグ第23節メヘレン戦(4-1)に続く公式戦連続ゴールとなった。ベルギーメディア「WALFOOT.be」では「この一撃がスタジアムに夢を与えた」と、後藤がチームにもたらした一撃を賞賛し、チームトップの「8点」評価を与えた。ベルギー公共放送「RTBF」では、「大敗するかと思われたが、ダヴィド監督のチームは見事な反応を見せ、後藤とオーギュスティンソンのゴールによって逆転への希望が生まれた」と、3点を追いかけるチームにとって重要なゴールであったことを伝えた。
試合の流れを変えた後藤の一撃に現地でも一定の評価が与えられ、今後のさらなる活躍に期待が高まる一戦になった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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