JFAが公式発表

　日本サッカー協会（JFA）は1月28日、U-20アジアカップに臨む日本代表メンバー23名を発表した。

　今大会は、今年9月に開幕する「FIFA U-20ワールドカップ」の出場権を兼ねており、ベスト4入りで本大会の出場権を獲得する。アジアカップのグループステージで日本はグループDに入り、タイ、シリア、韓国と対戦。2月12日に大会がスタートする。

　高体連からはMF布施克真（日本大学藤沢高）、FW高岡伶颯（日章学園高）の2人が選出。川崎フロンターレからは、DF土屋櫂大、MF大関友翔、FW神田奏真の3人が選ばれた。ドイツのザンクトパウリU-19のMFニック・シュミットと、ベルギー2部ベフェレンでプレーするFW道脇豊の2人が海外組として日本代表メンバーに名を連ねた。

　チームを率いる船越優蔵監監督は「このチームには、日本サッカーの次世代を担う選手たちが多くいます。ぜひ多くの方に彼らの躍動する姿を見ていただけたらと思います」と意気込みをコメント。若き日本代表のアジアでの戦いに注目だ。