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海外驚きの一発「完璧ヘッド」 191cm日本人が“衝撃弾”…相手2人いても「上回った」

アンデルレヒトFW後藤啓介のトップチーム初弾が反響
ベルギー1部アンデルレヒトの19歳FW後藤啓介は現地時間1月26日、リーグ第23節メヘレン戦(4-1)でトップチームで初ゴールをマーク。191センチの長身を生かした渾身のダイビングヘッド弾は海外でも反響を呼び、巧みなポジショニングから得点を奪った一連のシーンに熱視線が注がれている。
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後藤はメヘレン戦の前半24分、右サイドからのクロスに頭から飛び込むと、ボールはファーサイドへ。前方には相手2人が構えていたなか、その視界から消えるような動きでニアサイドに現れて放ったシュートはGKが伸ばした手をすり抜ける渾身のダイビングヘッド弾に。記念すべきトップチーム初ゴールが貴重な先制点となった。
この得点シーンについて、ベルギー公共放送「RTBF」は「日本人が191cmの身長を伸ばし、完璧なダイビングヘッドを決めた」と喝采。さらに、右サイドからクロスが送られる前のプレーにも熱視線が送られ「賢くポジションを変えてディフェンダーを上回った」と、その秀逸な動きも評価された。
前節のコルトレイク戦でベルギーリーグデビューを飾り、メヘレン戦で早速結果を残した後藤。2023年11月にジュビロ磐田からアンデルレヒトへ期限付き移籍し、U-23のセカンドチームで研鑽を積んだ19歳の逸材タレントは、その価値をさらに高めることができるだろうか。
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