日本人MFが謝罪「マジ悔しそうだった」 “孤軍奮闘”も泥沼3連敗に嘆き「不名誉な試合だった」

久保がヘタフェ戦の試合後フラッシュインタビューに登場
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間1月26日、ラ・リーガ第21節のヘタフェ戦で0-3の完敗を喫した。前節、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を含め公式戦3連敗となったチームの現状に、日本代表MF久保建英も悔しさを滲ませる場面もあった。
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19日の前節バレンシア戦で0-1、ELリーグフェーズ第7節ラツィオ戦でも1-3の黒星となっていたソシエダ。久保が先発復帰した26日のヘタフェ戦でも、チームは調子を取り戻せなかった。久保が前半からキレのあるドリブルで決定機を何度も演出するも、チームは3失点で敗戦。公式戦3連敗となった試合後、久保はフラッシュインタビューで胸の内を明かしている。
「ファンの皆さんに謝りたい。我々にとっては不名誉な試合だった。ファンの方々は私たちを称えていると思いますが、私たちはそれに値するものがなかった」と嘆いた久保。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」でもコメントが取り上げられ「『これまで以上に我々は団結しなければならない』と、悪い週についての総評を述べてインタビューを締めくくった」と紹介されている。
SNS上でも久保のインタビューシーンが公開されると「どうか報われますように」「涙を見せながらファンに謝る」「本当に辛いよね」「マジ悔しそうだった」「タケは全く悪くない」とファンの間で話題に。苦しい時期を過ごしているソシエダで、自身の力を示し続けている久保。今後チームが復調を目指すなかで、より重要な存在となっていきそうだ。
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