27歳日本人のスーパーブロック”2連発が「見事」 欧州1部で「もう少し評価されていい」

ヘントの渡辺剛【写真:Getty Images】
ヘントの渡辺剛【写真:Getty Images】

渡辺は今シーズン35試合に出場

 ベルギー1部ヘントの27歳DF渡辺剛は、現地時間1月26日のリーグ第23節ルーヴェン戦(0-0)でスタメンフル出場した。主力として今季公式戦35試合に出場しているなか、チームの失点を防ぐ2つの“スーパーブロック”が話題を呼んでいる。

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 ルーヴェン戦も先発した渡辺は2度チームを救う。まずは前半24分、ペナルティーエリア内左から放たれた相手のシュートにGKも反応できず完全に枠を捉えていたが、カバーに入った渡辺がクリア。さらに後半8分にはフリーでゴール前に飛び込んだ相手のヘディングシュートを、ゴールライン上にいた渡辺が間一髪で跳ね返した。

 この2つのスーパーブロックはスポーツチャンネル「DAZN」ベルギー版の公式X(旧ツイッター)も「渡辺剛は一度ならず二度までもチームを救った!」と紹介。ファンも「もう少し評価されてもいい」「見事」「キーパー助かる」といったコメントを寄せていた。

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