日本人MFが英で“逆足”豪快弾「スーパーゴール」 英クラブ主将も絶賛「ミニ・モドリッチ」
ユナイテッドMF宮澤ひなたがブライトン戦でゴール
イングランドのマンチェスター・ユナイテッド女子は現地時間1月26日に行われたウィメンズ・スーパーリーグ第12節でブライトン戦と対戦し、3-0で勝利を収めた。この試合でユナイテッド女子のなでしこジャパンMF宮澤ひなたが今季初ゴールを決め、同僚からも絶賛されている。
宮澤は2018年に日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入し、21年2月にマイナビ仙台レディース(仙台L)に完全移籍した。23年の女子W杯で大会最多の5得点を挙げて、得点王(ゴールデンブーツ)を獲得すると、同年夏にユナイテッド女子チームへ加入した。
そんな宮澤は今季公式戦でいまだノーゴールとなっていたなかでブライトン戦に先発出場。すると1-0とリードの前半11分にデザインされた右からのFKを右足で合わせる。一度はブロックされるも跳ね返りを左足で振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。
試合は3-0で勝利したなか、同僚で主将のマヤ・ル・ティシエと試合後のインタビューに登場。キャプテンから「素晴らしい選手。私たちのミニ・モドリッチは一生懸命で、努力してチームの輪に入ってプレーできるようになって、それ以来常にベストプレイヤーの一人」と絶賛されている。ファンからも「スーパーゴール」「技術力の高さが光った」「本当にモドリッチみたい」とコメントが寄せられている。
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