久保はドリブルだけでなく1本のパスでもチャンスメイク

　スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間1月26日、ラ・リーガ第21節のヘタフェ戦を0-3で落とした。フル出場した日本代表MF久保建英はそれでも幾度となく好機を演出。なかでも相手3人を無効化したパスにも絶賛の言葉が寄せられている。

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　スタメン出場した久保は何度も右サイドから仕掛けチャンスメイク。前半32分には縦突破から惜しいクロスも送った。ドリブルのキレもさることながら、緩急をつけたパスでもヘタフェを翻弄。さらには右サイド深い位置でボールを受け仕掛ける姿勢を見せると、相手3人を引きつけMFベニャト・トゥリエンテスへ通す絶妙なスルーパスを通した。

　トゥリエンテスのクロスから決定機を迎えたが、相手GKに阻まれ得点とはならなかった。ドリブルに加え、起点となったパスも披露した久保に対しSNS上でも「このパスは凄すぎる」「視野と技術」「タイミング外すの上手すぎ」「囲まれても捌ける」「モンスター」とファンも称賛を送っている。