191センチのルカオが圧巻プレーを披露

　今季初のJ1リーグを戦うファジアーノ岡山が1月25日、鹿島アントラーズとトレーニングマッチを実施した。45分間のゲームを4本行い、合計4-3で終えたなかで助っ人FWの圧巻プレーが「フィジカル化け物すぎ」「恐ろしい」など注目を集めている。

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　鹿島との一戦で存在感を放ったのがブラジル人FWルカオだった。現在29歳のルカオは2023年から岡山でプレー。昨年12月に行われたベガルタ仙台との昇格プレーオフ決勝では、途中出場から相手DF3人を寄せ付けない強引な突破から追加点をアシストするなど、その強靭なフィジカルが注目を集めていた。

　そのなかで鹿島とのトレーニングマッチにに出場したルカオは1ゴール1アシストの好プレーを披露。1本目にチーム2点目のゴールを決めたなかで、2本目にチームの4ゴール目をアシスト。左サイドでDF関川郁万からボールを奪うと、フィジカルを生かしたドリブルでゴール前に前進し、FW木村太哉のゴールをお膳立てした。

　ルカオのアシストシーンには「止められる気がしない」「恐ろしい」「重戦車ルカオ」「脅威になる」「フィジカル化け物すぎ」「規格外」など反響の声が上がっており、J1の舞台でもその強靭なフィジカルを生かしたプレーに期待感が高まっていた。