リバプール遠藤航が後半23分から途中出場、エンシソからタックルを受けた

　イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は現地時間1月25日、プレミアリーグ第23節のイプスウィッチ・タウン戦に後半23分から途中出場した。相手MFフリオ・エンシソから危険なタックルを受けるもプレーを続行し、「衝撃的でしたね」との声があがっている。

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　遠藤はオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフとの交代で、リーグ戦では2025年になって初出場。そのなかで後半35分、中盤でのルーズボールの競り合いでエンシソと激しく接触。高く弾んだボールに対して飛び上がってプレーしたエンシソの右膝が顔面に入るような格好となった。

　しかし、脳震盪も確認されなかったようで遠藤はそのままプレーを続行。ファンからは「悪質タックルなのでレッドでも足りない」「ジャンボ鶴田も唸るジャンピングニー」「別の競技かと思った」「格闘技すぎる」「MMAかと思った」「少林サッカーやん」との声が寄せられている。危険プレーにも屈しない遠藤のタフさが光ったワンシーンでもあった。