同僚も驚愕…日本人の40m級スルーパス「ファンタスティック」 一級品プレーに「なんて選手なんだ」
セルティック旗手のパスに同僚FWアダム・イダが絶賛
スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央が現地時間1月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節スイス1部ヤングボーイズ戦(1-0)で披露した40メートル級のスルーパスは大きな反響を呼んでいる。そのパスを受けたFWアダム・イダは「何てパスだ」と旗手のクオリティーに脱帽していた。「Extra.ie」が報じている。
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前半にFW古橋亨梧のゴールが3度も無効になるなど1点が遠かったセルティックだったが、旗手がパスが相手の守備網を切り裂いた。後半41分、絶妙な2つのタッチで相手を剥がすと、ハーフウェーライン手前付近から前線へ一気にスルーパス。前方にいた相手3人の間をすり抜け、最終ラインをも破壊する1本で決勝弾をアシストした。
旗手からの絶妙パスの受け手となり、オウンゴールにつながるシュートを放ったイダは「なんてパスだ。彼はなんて選手なんだ。彼のボールはファンタスティック」と27歳の日本代表が見せた芸術的なアシストのクオリティーを称えていた。日頃から一緒にプレーするチームメートにも衝撃を与えるほどスーパーなパスだったようだ。
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