フランス新鋭22歳の“日本愛”「千尋じゃん!」 内田篤人も驚愕「俺はナウシカがいい」

PSGで活躍するブラッドリー・バルコラ【写真:ロイター】
PSGで活躍するブラッドリー・バルコラ【写真:ロイター】

PSGのバルコラの身体にはジブリ作品のタトゥーが刻まれている

 フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWブラッドリー・バルコラは、今シーズンブレイク中の22歳だ。スポーツチャンネル「DAZN」の「内田篤人のFOOTBALL TIME」では、そんなバルコラの“タトゥー”に注目。日本のアニメ文化を大量に刻んだ身体に元日本代表DF内田篤人氏も驚きを隠さなかった。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 バルコラは日本のアニメ好きとしても知られており、身体にはタトゥーも多く入れている。バルコラがタトゥーを見せている写真を見て、内田氏は「えっ! 千尋じゃん! 千と千尋の神隠しの。まっくろくろすけもあるやん」と、驚きのあまり関西弁になって突っ込んでいた。

 実際、バルコラは、「となりのトトロ」に出てくる「まっくろくろすけ」、「千と千尋の神隠し」に出てくる「千尋」「カオナシ」や、「もののけ姫」に出てくる「こだま」など、宮崎駿監督のアニメに出てくるキャラのタトゥーを多数、身体に入れていた。ゲストの元日本代表FW佐藤寿人氏も「そっちなんですね」と驚き、「好感度が上がりました」と、珍しいタトゥーに興奮していた。

 そして、「もし、タトゥーを入れるとしたら、何を入れる?」と問われた内田氏は、「オレね、1回、入れてもいいなと思った時期がありますよ」と、意外な過去を明かした。「シャルケ、僕とユリアン(・ドラクスラー)くらいだった。(タトゥーを)入れていなかったのが。みんな入っていたもん。アメリカ代表のジョーンズなんか、全部入っていたもん。『入れてもいいかな』と思ったけど、ちょっと『親がなくかな』と思って思いとどまりました」と、シャルケ時代にタトゥーを彫ることを考えていたと振り返った。

 子煩悩な内田氏は「今だったら、子供の手形とか。生まれた時の。ああいうのをペタンと入れたりするかな」と言ってから、「オレがジブリで選ぶんだったら、ナウシカがいいかも。あのダンゴムシを引き連れているやつ」と、「風の谷のナウシカ」の主人公「ナウシカ」が「王蟲(オウム)」を引き連れている場面の絵を入れるとイメージを膨らませていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング