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欧州で日本人が記録した「206.98」 現地紙も絶賛の存在感…賞賛続々「ビッグクラブに移籍して」
佐野のデータにドイツ誌「キッカー」も注目
ドイツ1部マインツのMF佐野海舟は、ブンデスリーガで持ち味を存分に発揮している。1月19日のリーグ第18節ウニオン・ベルリン戦でも中盤の底でフル出場。2-1の勝利に貢献したなか、現地でもそのパフォーマンスが注目されている。
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佐野は2024年8月より鹿島アントラーズからマインツへと完全移籍。開幕からスタメンを飾っており、すでにチームの中心的存在だ。ドイツ誌「キッカー」でも佐野について「まだ目立たない存在だが、素晴らしいパフォーマンスを見せている」と絶賛。リーグ18戦で206.98キロの走行距離を記録した。「これを上回るのはジョシュア・キミッヒ、ジャクソン・アーバイン、グラニト・ジャカだけ」だと紹介されている。
ここまでリーグ戦の欠場は18試合(1620分中)18分のみ。またトップスピードは時速34.42キロで、マインツで3番目に速いとされている。ウニオン・ベルリン戦でも、ボール奪取から前線へとつなぐ推進力を発揮しており、ファンからも「守備範囲ひっろ」「ビッグクラブに移籍して」「遠藤の後釜」と称える声が上がっていた。
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