47都道府県別で見るJリーグ「びっくり」「凄い時代になった」 人口比率が最も高かったのは?

Jリーガーの出身別都道府県に注目(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
Jリーガーの出身別都道府県に注目(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

東京都が1位の197人

 Jリーグは1月23日、J1からJ3の全60チームの登録選手、役員・チームスタッフのリストを発表した。出身地別で選手の内訳をみると、東京都が1位の197人。3位までは関東圏の都道府県が並んでいる。

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 2025年シーズンのJリーガーは総勢1859人。外国籍プレーヤーは177人となった。発足から33年目を迎えるJリーグには計60クラブが参戦中。日本人プレーヤーの出身地別でみると、トップ3は関東圏(東京都/神奈川県/埼玉県)の3つが占めている。

 2位の神奈川は165人、3位の埼玉が143人。ほかに100人を超えていたのは4位の大阪府(135人)と、5位の千葉県(110人)となっている。少ない順にすると高知県と福井県の2人が最少。SNS上でもこの結果に「これは面白い」「思ってたより多くてびっくり」「静岡はサッカー王国の片鱗」「長野県増えたの嬉しいなぁ」「凄い時代になった」といった声が上がり大きな話題を呼んだ。

 人口比で見ると、大分県が約4万人に1人、熊本県が約4万3000人に1人、静岡県が約4万6000人に1人となっており、最も選手数が多かった東京都は約7万1000人に1人の結果となった。

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