今季12発日本人が仏1部移籍へ デビュー戦は“代表対決”か…監督示唆「出場できるだろう」

古橋亨梧が仏1部レンヌ移籍へ【写真:ロイター】
古橋亨梧が仏1部レンヌ移籍へ【写真:ロイター】

古橋亨梧のレンヌ移籍が間もなく発表へ

 スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、フランス1部レンヌへ移籍する可能性が報じられている。英公共放送「BBC」は、レンヌの指揮官であるジョルジュ・サンパオリ監督が、古橋の加入を待っていると語っている。

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 夏の移籍市場ではイングランド1部マンチェスター・シティからの関心が報じられていた古橋が、いよいよセルティックを離れることになるようだ。英メディア「ザ・サン」スコットランド版は、「レンヌが1000万ポンド(約19億円)の古橋をトップターゲットに据えている」と報じる。

 ホルヘ・サンパオリ監督は、「まずは今日中に交渉がまとまることを期待している。そうなれば、彼は数分間出場できるだろう」と、1月25日に予定されている日本代表MF南野拓実が所属するモナコとの試合がデビュー戦になる可能性を報じた。

 また、古橋の交渉には、かつてセルティックでもプレーしていたポルトガル人FWジョタが含まれることになっているという。今シーズンのレンヌは、14位と低迷しており、降格圏の16位のサンテティエンヌと勝ち点「17」で並んでいる。今季のゴール数は24にとどまっており、古橋の得点力が期待されている。

 2021年7月に加入したセルティックで、古橋は3度のリーグ優勝、2度のスコティッシュ杯優勝、そして2つのリーグ杯を獲得し、165試合で85ゴール15アシストを記録した。2027年までクラブとの契約を結んでいた古橋だが、いよいよ新天地を求めることとなるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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