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元日本代表が堪えきれず「涙はあかん」 引退会見の”本音吐露”にファン共感「もらい泣きした」
柿谷が引退会見で見せた姿にファンも反応
2024年シーズンをもって現役を引退した元日本代表FW柿谷曜一朗が1月23日、古巣セレッソ大阪の本拠地で引退会見を行った。プロ19年間を振り返る会見の中で、こらえきれず涙を拭う姿も。言葉に詰まらせながらも紡ぐ姿にファンの心も強く動かされ、「もらい泣きした」「涙はあかん」といった声が多数寄せられていた。
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柿谷はC大阪の下部組織出身で、2006年にクラブ史上最年少の16歳でトップチームとプロ契約を締結。09年から11年まで徳島ヴォルティスへ期限付き移籍を経験し、その後はFCバーゼル(スイス)で海外リーグに初挑戦した。16年にC大阪へ帰還し、21年からは名古屋グランパス、23年より徳島でプレー。昨季はリーグ戦29試合に出場していたが、25年1月18日に現役引退を発表した。
23日に古巣C大阪の本拠地ヨドコウ桜スタジアムで引退会見を行ったなか、途中で言葉に詰まり涙を流す様子も。ハンカチでそれを拭いつつ「天才と言われれば言われるだけで普通のプレーをミスするとダメージがでかい。すごく嫌でしたね」といった心情も露わにした柿谷にファンから「もらい泣きした」「涙はあかん」「涙なしでは見れんかった」「涙腺崩壊」「プレッシャーだったのかぁ」「寂しいな」といったコメントがSNS上でも集まり反響が広がっていた。
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