身長ランキングトップ10を集計

　Jリーグは1月23日、2025シーズンの登録選手を公開。J1～J3各カテゴリー合わせて総勢1859人のリストを基に、身長ランキングトップ10を集計した結果、1位は今季ユースからトップチームに昇格した18歳MFの2m超えとなった。

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　トップ10のうち、3位までが190センチ台に。198センチには、GKク・ソンユン（京都サンガF.C.）、GK波多野豪（FC東京）の守護神が並び、199センチのGKルカ・ラドティッチ（ブラウブリッツ秋田）が3位に入った。

　2位は2メートルジャストのGK中野小次郎（北海道コンサドーレ札幌）。そしてトップに立ったのは、サンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格したMF木吹翔太の2メートル3センチだった。

　18歳の木吹はガーナ人の父親と日本人の母親を持ち昨年4月、ユースに所属したままプロ契約を締結した。11月にはAFCチャンピオンズリーグ2でトップデビューを飾っている。足もとの技術があり、中盤のポジションもこなせる万能戦士。今季はJ2いわきFCに育成型期限付き移籍したなか、日本随一の大型プレーヤーとして存在感を放つ姿が見られそうだ。