名古屋を退団の豊田晃大がエリース豊島FCへ加入

　関東1部リーグのエリース豊島FCは1月23日、J1の名古屋グランパスを退団していたFW豊田晃大の加入を発表した。4カテゴリー差のある移籍にファンからは「まさかの関東1部」「ええええ」と話題を呼んでいる。

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　21歳の豊田は中学年代から名古屋の下部組織に在籍し、ユース、そして2022年にトップチーム昇格を果たした。1、2年目はリーグ戦での出番はなく、カップ戦数試合に出場した。

　23年の夏にはJ3のAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍も、負傷の影響もあり出場は0。昨季はいわてグルージャ盛岡へ育成型期限付き移籍をしてリーグ戦12試合に出場した。

　シーズンオフの昨年12月にはいわてへの期限付き移籍、名古屋との契約満了が発表されていたなか、23日にエリース豊島への加入が発表された。ファンからは「まさかの関東1部」「ええええ」「次決まってよかった」「無双して欲しい」「また個人昇格できるよ」と、さまざまなコメントが寄せられている。