日本代表FWが欧州CLで一発退場 相手の太もも裏に蹴り…愚行を謝罪「チームに迷惑を」

レッドカードを提示された前田大然【写真:ロイター】
レッドカードを提示された前田大然【写真:ロイター】

相手選手を蹴ってしまい、レッドカードが提示された

 スコットランド1部セルティックは現地時間1月22日、欧州チャンピオンズリーグでスイス1部ヤングボーイズと対戦し、1-0で勝利した。一方で、先発した日本代表FW前田大然が相手選手を蹴ってしまい、レッドカードが提示された。

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 セルティックは後半41分、日本代表MF旗手怜央のスルーパスから相手のオウンゴールを招き先制に成功。しかしその直後、前田に対して相手DFモハメド・アリ・カマラが激しくチャージする。笛が吹かれた後、苛立った前田がカマラの太もも裏を蹴り、オンフィールド・レビューの末にレッドカードとなった。

 前田は試合後、自身のXを更新して謝罪。「応援ありがとうございます。素晴らしい雰囲気のなかでチームに迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。これからもチームのために頑張ります。セルティックのファンとサポーターの皆さん、(勝利を)おめでとうございます」と投稿した。

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