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英騒然の一振り「冗談だろ」…日本人“ゴラッソ”弾に衝撃、現地実況も絶賛した「最高の活躍」
斉藤光毅が移籍後初ゴール
イングランド2部QPRは現地時間1月21日、リーグ戦第28節でハル・シティと対戦し、2-1で勝利した。この試合でFW斉藤光毅が途中出場から決勝ゴールを決めたなか、地元メディア「West London Sport」が「鮮やかなプレーで移籍後初ゴールを決めた」と絶賛した。
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斉藤は後半12分から途中出場を果たすと、同25分に待望の瞬間が訪れた。敵陣左サイドの深い位置でボールを受けると、ペナルティーエリア内に差し掛かったところで相手DFを交わしてゴール前に侵入。角度のない位置からそのまま相手GKの頭上を撃ち抜く強烈シュートを決めてみせた。
衝撃の一振りで現地会場はどよめき、英衛星放送「スカイ・スポーツ」の実況では「素晴らしいゴールだ!」と絶賛。リーグ公式SNS上のゴール動画には「冗談だろ」「これはたまげた」「なんてゴールだ」といった海外ファンからの驚きの声も寄せられている。
味方選手も頭を抱えるほど豪快な移籍後初ゴールを決めた斉藤に、地元メディアも高評価を与えた。「West London Sport」では、最高タイとなる8点を与え、「日本人ウインガーにとって、これまでで最高の活躍と言えるプレーだった」と絶賛。「QPRでの初ゴールは見事なもので、左サイドライン沿いでコーディ・ドラメを軽々とかわし、鋭い角度からゴール上部に豪快にシュートを突き刺した。素晴らしいプレーだった」と締め括った。
今季リーグ戦27試合目でようやく初ゴールを決めた斉藤。チームもリーグ戦4連勝と勢いに乗るなかで、ゴール量産体制となるだろうか。
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