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ケルン大迫が“半端ない回復力”で戦線復帰 ボルシアMGに敗戦も…クラブ公式「お帰り、ユウヤ」
最大4週間離脱と報じられた大迫 負傷から約2週間でベンチ入り、後半から途中出場
ケルンの日本代表FW大迫勇也が“半端ない回復力”で戦線復帰を果たした。ブンデスリーガ第28節、ボルシアMGとのライン・ダービーで後半途中から出場。試合は2-3でケルンが敗れた。
大迫は3月24日に行われたロシア・ワールドカップアジア最終予選UAE戦の後半、相手マーカーと接触した際に左膝を負傷。ドイツに戻ってからの診断結果では最大4週間の離脱とも報じられていた。しかし、負傷から約2週間のボルシアMG戦でベンチ入りを果たすと、1-1の状況で迎えた後半開始時点から大迫が投入。クラブ公式ツイッターは「お帰り、ユウヤ」と、早期復帰に喜びのツイートをしていた。
ケルンは後半10分に途中出場ボルシアMGのMFトラオレに勝ち越し点を許す展開となったが、その3分後にセットプレーからFWモデストがボレーシュートを決めて2-2と再びスコアをタイに戻した。しかし同35分にMFシュティンドルのゴールでボルシアMGが再び勝ち越した。
大迫は最後まで得点に絡むことはできなかったものの、45分間ピッチを駆け抜けた。早期復帰はケルンだけでなく、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督にとっても朗報であることは間違いない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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