サウジから帰還した「悪魔の左足」 助っ人10番の2年ぶりJ復帰が「最高の補強」「ほんとに来た」
マテウスがサウジから名古屋へ復帰
J1の名古屋グランパスは1月22日、サウジアラビア1部アル・タアーウンからFWマテウス・カストロが加入することを発表した。かつて背番号10を背負ったエースの復帰に、「最高の補強すぎる」「本当に来た!」といった声が上がり、大きな注目を集めている。
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現在30歳のマテウスは、2010年に母国ブラジルでプロキャリアをスタート。2014年に大宮アルディージャに加入して初来日を果たし、2019年には名古屋グランパスへ移籍。2022年からは背番号10を背負ってプレーした。
しかし、2023年8月にアル・タアーウンへ完全移籍した後は、主力としてプレーするもアキレス腱断裂の大怪我を負い、戦線を離脱。その後、出場機会を失っていたが、このたび名古屋への復帰が決定した。マテウスは「すべてのタイトルを獲得して最後に皆さんと喜びを分かち合いたいと思います」と意気込みを語った。
SNSでは、マテウスの復帰を喜ぶ声が相次ぎ、「最高の補強すぎる!」「また悪魔の左足を見せてください!」「本当に来た!」「また暴れてほしい」「厄介な選手が帰ってきた」といったコメントが寄せられた。左足から繰り出されるフリーキックをはじめ、ゴールに直結するプレーへの期待が高まっている。
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