J3初代得点王が現役引退「偉大な存在」「ほんとに寂しい」 871文字のメッセージに感涙

鈴木孝司が現役引退【写真:Getty Images】
鈴木孝司が現役引退【写真:Getty Images】

引退後は横浜FMのスクールコーチに就任

 アルビレックス新潟は1月21日、昨シーズン限りで契約満了となっていた35歳のFW鈴木孝司が現役引退となり横浜F・マリノスのスクールコーチに就任することを発表した。SNS上では「偉大な存在」「ほんとに寂しい」といった驚きの声が上がっている。

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 2012年、法政大学からFC町田ゼルビアに加入した鈴木。14年には新規再編されたJ3で初代得点王(19得点)に輝いた経歴を持つ。その後はFC琉球、セレッソ大阪を渡り歩き、21年に新潟へ移籍。4年目となった昨季はリーグ18試合2得点の成績だった。

 昨年に契約満了となっていたなか、21日に871文字のメッセージとともに現役引退を発表。かつて横浜FMのジュニアユースに所属していた鈴木は、これまでの経験を活かし古巣クラブのスクールコーチに就任する。SNS1上では「偉大な存在」「ほんとに寂しい」「ありがとうございました」「衝撃」「まだまだやれる」「泣いちゃった」とファンの本音が届いていた。

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