藤枝MYFC退団のMF水野泰輔が関東1部VONDS市原へ加入

　関東1部リーグのVONDS市原は1月20日、J2の藤枝MYFCを退団していたMF水野泰輔の加入を発表した。3カテゴリー差のある移籍にファンからは「すげー」「ようこそ」と反響を呼んでいる。

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　31歳の水野は名古屋グランパスの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格。名古屋での試合出場はなく、FC岐阜、藤枝、ロアッソ熊本でプレー後、21年オフにJリーグ合同トライアウトを経て22年に藤枝に復帰した。

　23年は主力して活躍、昨季は出番を減らして夏に古巣の岐阜へ期限付き移籍。シーズン後の12月には岐阜への期限付き移籍と、藤枝との契約満了が発表された。

　去就先が決まらないなか20日、関東1部リーグのVONDS市原への加入が発表された。実質J2から関東1部と3カテゴリーも下のチームへの移籍に「すげー」「決まってよかった！」「期待してます」「来てくれて感謝」「まだまだやれる」とさまざまなコメントが寄せられている。