移籍噂のJ1助っ人FW、母国帰還の可能性を完全否定「フェイクニュースであり事実ではありません」
昨季2ゴールのジェバリの母国復帰の噂も
ガンバ大阪に所属するチュニジア代表FWイッサム・ジェバリは、昨シーズンのJ1で4位となったクラブで、リーグ戦18試合に出場して2得点を挙げた。そんなストライカーには、母国チュニジアのクラブであるエスペランスが獲得に乗り出していると、現地メディア「Le Temps」が報じているが、本人は1月21日に自身の公式SNSで否定している。
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ジェバリは2023年にデンマーク1部のオーデンセからG大阪に加入。これまでリーグ戦47試合に出場して7得点を記録した。チュニジア代表として2022年のカタールワールドカップ(W杯)にも出場していた。
記事では「チュニジアのサッカーをよく知るプロのアタッカーの加入は、ストライカー不足のチームにとって解決策になるだろう」と、伝えた。この日G大阪は水戸ホーリーホックとトレーニングマッチを実施。ジェバリはハリを訴え、出場を回避したなかで、21日に自身の公式X(旧ツイッター)で「拡散されている記事ですが、フェイクニュースであり事実ではありません。私はガンバ大阪で幸せですし、今季全力でファイトします。これからも熱い応援よろしくお願いします」と、移籍の噂を完全に否定した。
昨シーズンは期待に応えるほどの十分な数字を残せなかったジェバリだが、3年目となる今シーズンのJ1では、どれだけの活躍を見せることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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