JFAが公開

　日本サッカー協会（JFA）が1月21日、最新の移籍リストを発表。FC東京GK児玉剛が引退を表明するなどリストから除外された選手もいるなかで、43歳の元日本代表MF山瀬功治がいまだに無所属となっている。

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　移籍リストは、所属クラブから契約満了を伝えられたフリー選手を掲載。契約満了日が1月末となる選手たちが計70人リストに入っている。今回追加の選手はおらず、一方で移籍先や将来が決定し、リスト外となった選手は18人となった。

　37歳となったGK児玉剛は、12日に現役引退を発表。また湘南ベルマーレや大宮アルディージャ、愛媛FCで活躍したMF菊地俊介も15日にスパイクを脱いだ。鹿児島ユナイテッドFCで22年、23年とキャプテンも務めたDF広瀬健太は、昨年11月12日に契約満了となりリスト入り。しかし12月26日に異例の再契約となり、リストから削除されている。

　43歳となった山瀬は11月26日に移籍リスト入り。約2か月が経ったが、無所属のままとなっている。Jリーグ開幕まで1か月を切ったなか、今後の去就動向からも目が離せない。