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構想外のインテル長友、来季「イタリア残留希望」 新天地にクリスタル・パレスとアタランタ浮上
インテル愛を貫く長友だが、伊メディア「今季終了時の決別は約束されている」
インテルの日本代表DF長友佑都は現在8試合連続先発落ちでベンチ要員となっているが、長友がすでに来季の構想外となり、プレミアリーグのクリスタル・パレス、セリエAアタランタに移籍する可能性が急浮上している。イタリアサッカーメディア「トゥット・メルカート・ウェブ」が「長友、インテルでプロジェクトから外れた。新たな役割を探す。イタリア残留が希望」と特集している。
インテル最古参となり、2019年6月30日まで契約を残している長友だが、チームで来季の居場所はなくなってしまったという。
「残留は困難で、ほとんどその可能性は除外された。インテルとミラノへの愛情は大きく、決して消え褪せないものだが、今やステファノ・ピオリの技術的な構想の端に立たされている。長友佑都の今季終了時の決別は約束されている」
インテル愛を貫く長友だが、その忠誠心は片思いとなってしまったと記事では報じている。昨季ブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼン、そしてルイス・ファン・ハール前監督の率いたマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出したが、長友はインテルとの契約延長に成功。だが、そのわずか1年後にインテルから追い出されそうになっているという。
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