三笘が1ゴール1アシストでユナイテッド撃破に貢献

　イングランド1部ブライトンは現地時間1月19日、プレミアリーグ第22節マンチェスター・ユナイテッド戦で3-1の勝利を飾った。日本代表MF三笘薫は1ゴール1アシストの活躍を見せたなか、海外メディアは「マンチェスター・ユナイテッドにとって不本意なシーズンにさらなる失望を与えた」と、試合について報じている。

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　今季ユナイテッドはリーグ戦22試合ですでに10敗と厳しいシーズンに。データ会社「オプタ」が、現状13位に沈むユナイテッドと、9位に位置するブライトンを比較。ユナイテッドは今回の敗戦により22試合で10敗を記録したのは、「アレックス・ファーガソン監督在籍時の1989-90年シーズン以来」。一方のブライトンは「2連勝し、UEFAヨーロッパリーグ復帰への期待を高めた」と、そのコントラストを伝えた。

　三笘は開始5分でアシスト、そして日本人記録を塗り替えるプレミアリーグ通算15得点目もマーク。スタメンを張る主力アタッカーの活躍によりブライトンが勝ち点を得た。調子を上げてきた三笘の活躍も含め、ブライトインがさらに上昇気流に乗るのだろうか。