電撃引退で再注目の一撃「マンガやん」 “衝撃のオーバーヘッド弾”が「記憶に残る」
柿谷が名古屋時代の決めた一撃に再脚光
徳島ヴォルティスは1月18日、元日本代表FW柿谷曜一朗が2024シーズンをもって現役を引退すると発表した。柿谷の代名詞といえばスーパーゴールの数々。名古屋グランパス時代に決めたオーバーヘッド弾が「これエグかった」「マンガやん」など、改めて注目を集めている。
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35歳の柿谷はセレッソ大阪、徳島、スイス1部バーゼル、名古屋で活躍した。バーゼルではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場。日本代表としては、ブラジルW杯のメンバーに選出され、2試合に途中出場した。
柿谷は現役中に数々の記憶に残るゴールを決めてきているなか、名古屋時代に古巣であるC大阪相手に衝撃を与える一撃を決めてみせた。2021年11月27日の一戦、0-0で迎えた後半22分、クロスの折り返しをDF中谷進之介がトラップも右足を振れず。それでも柿谷がゴールに背を向けながらすくい上げ、オーバーヘッドを敢行すると、ボールは左ポストに当たりながら吸い込まれた。
このシーンにファンからは「スタンドで見てて何が起きたかわからなかった」「痺れるシーン」「記憶に残る一撃」「いやもうマンガやんってなった」「テクニックと発想が凄い」「めっちゃ記憶に残ってる」など、さまざまなコメントが寄せられ、天才が見せた圧巻プレーが再脚光を浴びた。
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