電撃引退で再脚光 天才が決めた目を疑う一撃が「何が起きたか分からん」「伝説の1つ」

柿谷曜一朗の衝撃ヒール弾に注目【写真:Getty Images】
柿谷曜一朗の衝撃ヒール弾に注目【写真:Getty Images】

徳島ヴォルティスは元日本代表FW柿谷曜一朗の現役引退を発表した

 徳島ヴォルティスは1月18日、元日本代表FW柿谷曜一朗が2024シーズンをもって現役を引退すると発表した。柿谷の代名詞といえばスーパーゴールの数々。2016年のヒール弾には「小学校の時真似してたなぁ」との声があがっている。

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 柿谷はセレッソ大阪、徳島、スイス1部バーゼル、名古屋グランパスで活躍した。バーゼルではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場。日本代表としては、ブラジルW杯のメンバーに選出され、2試合に途中出場した。

 C大阪時代の2016年、3月12日に行われたJ2リーグ第3節のザスパクサツ群馬戦。左サイドからのロングボールをFWリカルド・サントスが落とす。これをゴールと反対の向きで受けた柿谷が、すくい上げるような左足ヒールで流し込んだ。

 引退発表後には、SNS上でこのヒール弾の映像が再び脚光を浴びた。ファンからは「技ありヒール弾は忘れません」「何が起きたか分からんかった」「一瞬も目を離せない変態だった」「これは伝説の一つ」といった声が寄せられた。

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