元日本代表の天才、35歳で電撃引退「え、嘘だろ」 去就が話題にも…突然の発表に衝撃
徳島ヴォルティスは元日本代表FW柿谷曜一朗が現役を引退すると発表した
徳島ヴォルティスは1月18日、元日本代表FW柿谷曜一朗が2024シーズンをもって現役を引退すると発表した。突然のリリースにSNS上は騒然。「嘘だ。泣きそう。ショックすぎてあかん」といった声が寄せられている。
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柿谷はセレッソ大阪U-15、U-18を経て2006年にデビュー。2009年からは徳島に期限付き移籍し、才能を開花させた。2012年にC大阪に復帰すると、2014年7月にスイス1部バーゼルに移籍。日本代表として同年のブラジルW杯で2試合に出場した。
バーゼル時代にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に3試合出場し、世界のトップレベルを経験。日本代表としては国際Aマッチ18試合に出場し、5ゴールをマークするなど、「ジーニアス」のニックネームでファンから愛された。
2016年にはC大阪に復帰し、2021年に名古屋グランパスへ完全移籍。2023年には12シーズンぶりに徳島に加入していた。昨季はJ2リーグ29試合に出場していたが、11月にクラブから契約満了が発表。去就にも注目が集まっていた。
古巣のC大阪、名古屋も公式X(旧ツイッター)で次々と発表。ファンからは「まだできると思うんやけどな」「間違いなくレジェンドです」「こんな天才が次はいつ生まれるかな」「え、嘘だろ」「衝撃すぎて内容が入らなくなった」との声が並んだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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