U-23豪州代表がJ2加入「生態系を崩すぞ」 身長190センチ…ランゲラック2世と期待の声
モンテディオ山形はトーマス・ヒュワード=ベルの加入が内定したことを発表
J2のモンテディオ山形は1月18日、オーストラリア1部ウェスタン・ユナイテッドFCの元U-23オーストラリア代表GKトーマス・ヒュワード=ベルの加入が内定したことを発表した。クラブは「今後メディカルチェックを経て、正式契約を締結いたします」と声明を出している。
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ヒュワード=ベルは、身長190センチ、体重81キロであり、2015年にU-20オーストラリア代表、2019年から20年にかけてはU-23オーストラリア代表にも選出された経歴を持つ。2023-24シーズンはウェスタン・ユナイテッドFCで公式戦23試合に出場していた。
クラブを通じてヒュワード=ベルは、「モンテディオ山形に加入することができて、とても興奮しています。日本でプレーすることは私の夢の一つであり、この夢が叶ったことを本当に嬉しく思います。新しいチームメイトに会うのが待ち遠しいですし、早く一緒にトレーニングを始めて、クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします。オーストラリアでの経験から多くのことを学びました。モンテディオ山形はここ数年、昇格にあと一歩のところまで来ていますので、自分のプレーでクラブに良い影響を与え、J1昇格を果たせるよう努力します」と、クラブへの加入を喜ぶとともに、悲願のJ1昇格を目標に掲げた。
さらに「ファンの皆さんにお会いするのが本当に楽しみですし、山形の文化や魅力を全力で感じていきたいと思います。クラブのために全力を尽くし、試合でファンの皆さんがワクワクできるようなプレーをお見せし、誇りを持って応援していただけるよう頑張ります」と、ファン・サポーターに呼び掛けている。
公式発表を受け、SNS上では「本当に来てくれた」「待ちに待った新守護神加入!」と外国籍GKの加入に喜びの声があがったほか、「まさかのオージーアンダー代表歴のあるGKに接触していた。プレースタイルに合う選手であると期待したい」「出場機会に飢えている外国籍GKはJ2の生態系を崩すぞ」「山形の壁として君臨してください」「期待のnextランゲラック!」といった期待の声が多く寄せられた。
(FOOTBALL ZONE編集部)