久保建英の異次元80m&股抜き「これは素晴らしい」 相手DF陣は呆然…U-20監督も絶賛
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久保建英の80メートル激走ゴールに船越優蔵氏「自分の形が確実にある」
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、1月13日に行われたラ・リーガ第19節ビジャレアル戦(1-0)で決勝点を奪った。このゴールについて、スポーツチャンネル「DAZN」の「内田篤人のFOOTBALL TIME」に出演したU-20日本代表の船越優蔵監督が「自分の形が確実にある」とコメントした。
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古巣対戦となったビジャレアルとの一戦で、後半6分に久保は自陣から約80メートルを駆け上がってゴールを決めた。自陣からスプリントを開始した久保は、敵陣で相手MFダニエル・パレホに競り勝つと、エリア前で相手の股を抜いてかわして、寄せてくるGKの鼻先でシュートを放ってボールをゴールに流し込んだ。
船越監督は、リプレー映像を見ながら「まずは『来るな』っていう予測があって飛び出している」と言い、相手のフィジカルに負けなかった競り合いのところには「ヨーロッパでずっとやっている強さがある」と分析。そしてDFを股抜きでかわしてシュートを決めた場面については「自分の形ですよね。ちょっと前に運んで相手に足を出させて股を抜き、自分の得意な左足に持って行く。自分の形が確実にあるので、これは素晴らしいなと思います」と、解説した。
元日本代表DF内田篤人氏も、「うまい」とうなり、「バランスを崩したあともちゃんと走れますもんね」と、ロングカウンターを一人で完結させたこのプレーを称賛した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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